天は赤い河のほとりに

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::SIDE：GIRL's::

|| attention ||
原作ご存知、荒事苦手なお嬢さん。ラムセス将軍の元にて天河キャラ方を愛でつつ日々を送るお話。

01：夢の始まり // 前略、お父様お母様。大変なことが起こりました。
02：終わらない夢の先 // 言っとくが俺は知らんぞ。頼るなよ？
03：小間使いになりました // 彼との関係を言葉にかえるなら、多分ご主人様とペットです
04：三隊長さんたちもイケメンでした…！ // 東洋系の顔立ちは大変幼く見えるそうです
05：そちらの皇太后がおっかなくてたまりません // あまりにも嫌な評価をされてしまい、思わず本気の悲鳴が上がった。
06：お願いだからやめて下さい…！ // うっかり甘えてしまっていましたが、彼は猛禽類でした。
07：だからやめろとゆーてんでしょうが！？ // いざ腹が据わってしまえば、誰よりも漢前なヤツだったらしい
08：お迎えにきてくれるとは思ってなかったんです　 // 夢主さんが自覚をいたしました
09：まさかの事態になりました // 「貴方は―――、私のこと好きじゃ、ないでしょう？」
10：解らせてやるから覚悟しろ // 上等だ。売られた喧嘩は買ってやろう。
11：時は流れて、数ヶ月 // 「相っ変わらずあっち贔屓だな、お前は」
12：そんな感じでエジプト編です // 未来の義理の兄弟姉妹（予定）でお送りします（え）
13：私は味方が欲しいんです // 「私が！　ただ単純に！　怖いんです！！」
14：やらかしました // た゛い゛へ゛ん゛も゛う゛し゛わ゛け゛ご゛ざ゛い゛ま゛せ゛ん゛…！！！
15：救出 // 彼女はヒロインでありヒーローでございました。
16：ずっと前から、だいすきでした // 100番でいいから、あなたのお嫁さんになりたいの
17：皆が生き生きと暮らせる国を夢見て // タハルカゲット回
18：戦い終わったその後に // うちの旦那様がお宅の旦那様にお怪我をさせまして申し訳ない
19：エジプト肉食ガールズ // ラムセス家は肉食系です(笑)
20： //

::SIDE：BOY's::

ユーリさんのオニーチャン設定にて元気にヒッタイト生活中。↑以上にやりたい放題でございます。

01：それは３度目の水の季節に始まった // このお国に落っことされて、早３年立ちました。
02：ボーイミーツガール～お姫様になってた兄～ // 「あなた、いつからその、女の子になっちゃった、の？」
03：遥か古代の夜空の下で // ――３年前、もう二度と会うことが出来ないと知らされた、大事な家族。
04：皇妃の脅威、黒い水 // 「法の定めに従えば、皇族に剣を向けたものは死罪。それが現実だ」
05：誰かを守るための剣 // 離れ離れになっていた３年。もしかして兄はずっとこうして寝てたのだろうか
06：急な別れ // もうちょっとおまえと一緒に居たかったのも本音だけど―――しょうがないよな
07：戦場に輝くふたつ星 // 悪戯っぽく立てた指を口に当て、顎を引いてのかわいこぶりっ子
08：祝いの夜 // 「オレは常日頃からこの上なく素直にお前を拒否ってんだよバカ野郎」
09：明星は輝く // 姫君の方が兄で、小姓みたいなのが妹という認識のされ方はいかがなものなのか。
10：アリンナ、後日談 // ああユーリ、にーちゃんなんかちょっとショックだよ…！
11：皇子様がやってきた // ひまわりのような笑顔を輝かせての激しくフレンドリーなご挨拶。
12：酒盛りと更ける夜 // 「ユーリを守る役目は、ずっと俺のだったのになあ」

：：小話：：お兄ちゃん、女体になる // 時期的にはラムセスがヒッタイトにいた頃合のアホ話です

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